今回は上級編のステップ7になります。
ターゲットの設定を前回して、今回はサイトの企画です。
えー?まだ記事を書かないの?って思うかもしれませんね。
なぜこれが大事なのかというと、
- 無駄な作業を増やさない
- 読者にも刺さりやすい
ということです。
サイトの企画を考えずに記事を書いてしまう人がとても多いんですが、そうするとサイト内の構成がバラバラになったり、どの記事をどれくらい書けばいいのかわからなくなったりします。
例えるなら、とりあえず完成した家に、なんでもいいから新しい家具を突っ込んでいるようなものです。
普通はどこ部屋にどの家具が何個必要で、それを買いに行こうと考えますよね?
寝室にダイニングテーブル3個、ソファー2個、テレビ台3個とかを買って入れないですよね。
だから大事なんです。
アフィリエイトのサイトのテーマと切り口
よく例えられるのが、
テーマ・・・食材
切り口・・・料理
です。
テーマというのは簡単にいうとジャンル、分野ということです。
例えば、テーマとして「ほうれい線対策」という分野でサイトを作るとします。
これをどう料理するのか?ということですね。
・筋トレだけで対策するサイト
・様々な商品で対策してみて比較するサイト
・エステの体験だけで対策を試みるサイト
などいろいろな切り口が考えられます。
同じほうれい線対策でも、切り口が変われば読者への刺さり方も違います。
だから切り口を決めることが大事なんです。
この切り口を考えるところは十分に時間をかけて考えてみてもいい所です。
なるべく他に聞いたことがない物、希少性のあるもの、珍しい物のほうが読者がサイトに来た時に興味を引く可能性が高いです。
サイトのタイトルを考えよう
サイトのタイトルは先ほど考えた切り口をもとに、いくつかのポイントに沿って考えます。
ポイント①キーワードを含む
あなたのサイトを何の言葉で検索結果の上位に表示させたいのかを考えます。
「ほうれい線 対策」
「ほうれい線 おすすめ商品」
「ほうれい線 消したい」
「ほうれい線 短期間」
など、ほうれい線だけ取ってみても関連する言葉はたくさんあります。
自分が狙いたいキーワードをタイトルに入れると、検索結果で上位に表示される可能性が高まるんです。
なので、これは意識してみるといいです。
狙いたいというのは「検索で上位を狙いたい」ということです。
ポイント②ターゲットの悩みを解決してくれそうなタイトル
自分の設定したターゲットがサイトに訪れたときに、「私にピッタリのサイトだ!」「私のためのサイトだ!」と思ってもらえるようなタイトルだと望ましいです。
「20代のほうれい線を消す!対策商品の効果を検証するサイト」
みたいなタイトルだと、20代でほうれい線に悩んでいる人は「えっ?私が見たいサイトだ!」となる可能性が高いです。
ダメなのは、
「○○のなんてことない日々をつづるブログ」とか
「人生一球入魂」とか、
目的のはっきりしないタイトルです。
サイトの構成を理解しよう
サイトの構成は上のようになります。
- TOPページ
- カテゴリーページ
- 投稿ページ
- 固定ページ
この4つです。
TOPページ
これは、このサイトでいくと
「https://gunsikin.com」にアクセスした時のページです。
ここは最も重要で、アクセスの集まりやすいページになります。
カテゴリーページ
カテゴリーは記事を分類するためにあります。
そのカテゴリーごとに記事を書くことができます。
カテゴリページはTOPページの次に重要度が高いとされています。
このサイトだとそれほどの文字量は書き込んでいません。
例えば初級編をクリックすると、簡単な説明と順序のリンクを貼っています。
投稿ページ
投稿ページは今あなたが見ているページのことです。
この記事だと、上級編というカテゴリーの中の1記事という扱いになります。
投稿ページで読者の悩みに答えられるような記事を増やしていきます。
固定ページ
固定ページは「お問い合わせページ」や「プロフィールのページ」など、どのカテゴリにも入らないページです。
またこのページは「最新の記事」などにも表示されないという特徴があります。
いよいよサイトの構成を考える
サイトのタイトル、テーマが決まったので、いよいよサイトの構成を考えていきます。
これを考えておくと無駄な記事を書く必要が無くなり、あとは書くだけという状態を作ることができます。
構成というのは、色んなパターンがあるのでいきなり完璧なものを作るのは難しいです。
なので皆さんには最短の結果を出してもらうべく、基本のパターンだけお伝えします。
それはレビュー系記事と悩み系記事をメインにするということです。
レビュー系は主に口コミや効果などを伝えるもの、悩み系は副作用はない?解約は簡単?など個別の色んな悩みに答えるための記事です。
これらに絞ることで効率的にアクセスを集めて商品を売ることができます。
さて、次回からはいよいよドメイン取得&サーバー契約のお話をしていきます。